幸福の哲学 アドラー×古代ギリシアの智恵 (講談社現代新書)
岸見 一郎 / 本
幸福の哲学 アドラー×古代ギリシアの智恵 (講談社現代新書)本ダウンロードepub - 岸見 一郎による幸福の哲学 アドラー×古代ギリシアの智恵 (講談社現代新書)は講談社 (2017/1/18)によって公開されました。 これには186ページが含まれており、本というジャンルに分類されています。 この本は読者からの反応が良く、20人の読者から4.4の評価を受けています。 今すぐ登録して、無料でダウンロードできる何千もの本にアクセスしてください。 登録は無料でした。 サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。
幸福の哲学 アドラー×古代ギリシアの智恵 (講談社現代新書) の詳細
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タイトル
幸福の哲学 アドラー×古代ギリシアの智恵 (講談社現代新書)
作者
岸見 一郎
ISBN-10
4062884062
発売日
2017/1/18
カテゴリー
本
ファイルサイズ
22.37 (現在のサーバー速度は24.47 Mbpsです
幸福の哲学 アドラー×古代ギリシアの智恵 (講談社現代新書)本ダウンロードepub - 内容紹介 幸福であることを願わない人はいないはずなのに、なぜ、ほとんどの人は幸福感を得ることができないのか? アドラー心理学と専門のギリシア哲学の知見を基に深く、深く考え抜いた上での著者の最終回答がここに。幸福になるための鍵は、ちょっとした気づき、視点の転換にある。人間が幸福になるための有益なヒントが満載。「本書を読めば、幸福はどこか遠くに探しに行かなくても、初めからここにあったことがわかるでしょう」。 本当の幸福とは何か? どうすれば、人は幸福になれるのか? 母親の突然の死、父との不和、自身の死の淵からの生還の体験など、生と死をめぐる様々な体験を契機に、著者の岸見一郎氏はこの問題について、永らく考えをめぐらせてきました。もともとギリシア哲学の研究者であった著者がアドラー心理学に出会ったのも、この問題の追求の途上のことでした。 本書は、そのような著者の個人的な体験と、ギリシア哲学、アドラー心理学など、人間の幸福に関する歴史上の深い考察を総合した結論としての本格的な幸福論です。 さまざまな哲学書を渉猟した結果、哲学者で幸福な生涯を送った者は、ほぼ皆無であることに著者は気づきます。そして思いました「よし、では自分が幸福な哲学者になろう」その結果については、ぜひ本書をお読み頂きたいと思います。 幸福であることを願わない人はいないはずなのに、なぜ、ほとんどの人は幸福感を得ることができないのでしょうか? この問題について長く、深く考え抜いた上で、あるとき、ふと著者は気づきました、幸福になるための鍵は、ちょっとした気づき、視点の転換にあるのではないか、と。著者の考えの道筋をたどりながら本書を読みすすんでいけば、あなたにも、幸福はどこか遠くに探しに行かなくても、初めからここにあったことがわかるでしょう。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 岸見/一郎 1956年生まれ。哲学者、心理学者。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋哲学史専攻)。奈良女子大学文学部非常勤講師などを務める。専門のギリシア哲学研究と並行してアドラー心理学を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カテゴリー: 本
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22年生きてきて、人生とは、幸福とは、を考えるようになった。テーマが自分の悩んでいる事柄とマッチしており、かつ前から大好きだった「嫌われる勇気」の同著者である、岸見先生の本を購入。その内容は、嫌われる勇気の内容をベースに、さらに岸見先生の体験談から導き出される結論に加え、ギリシャ人や他の哲人の言葉を引用した形式で進んでいきます。そして岸見先生はとある結論にたどり着きます。人間は幸福になるのではない。何かの出来事により幸せになるのではなく、逆に何かの出来事により不幸になるのでもない。人間はもともと幸運「である」のだと。今この瞬間を生き、この瞬間を全力で生き、友人、恋人や家族と一緒に入れることを全力で楽しむこと。今この瞬間が幸運なのであり、今を嚙みしめようと。それがこの本で最も言いたかったことなんだと思います。将来〇〇になって〜〜しようと将来の自分を想い、今を楽しむことを避けていた自分にとっては、深く心に刺さる内容でした。この本を読んだからといい、幸せになるかと言われるとそうでないと想います。でも、少しでも、幸せとは何かで悩んでいる人には何かしたら道しるべを示してくれる名著だと思います。
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