金融論 (放送大学教材)
岩田 規久男 / 本
金融論 (放送大学教材)本ダウンロードepub - 岩田 規久男による金融論 (放送大学教材)は放送大学教育振興会; 〔改訂〕版 (2004/03)によって公開されました。 これには168ページページが含まれており、本というジャンルに分類されています。 この本は読者からの反応が良く、1人の読者から4.3の評価を受けています。 今すぐ登録して、無料でダウンロードできる何千もの本にアクセスしてください。 登録は無料でした。 サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。
金融論 (放送大学教材) の詳細
この本を見つけたり読んだりすることにした場合は、金融論 (放送大学教材)の詳細を以下に示しますので、参考にしてください。
タイトル
金融論 (放送大学教材)
作者
岩田 規久男
ISBN-10
4595237332
発売日
2004/03
カテゴリー
本
ファイル名
ファイルサイズ
24.35 (現在のサーバー速度は28.49 Mbpsです
金融論 (放送大学教材)本ダウンロードepub -
カテゴリー: 本
以下は、金融論 (放送大学教材)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
マクロ経済学については定評のある教科書を何冊か読み、ひと通りの勉強はしたものの、現実の金融政策を理解するためには具体的な制度に関する知識が不足していると感じ、それを補うためにこの本を購入しました。結論から言えばその目的はほぼ満たされました。金融に関してあまり知識のない人間が、とりあえず理解するべき知識が簡潔でわかりやすく説明されています。著者はこの分野の第一人者であり、一般向けの啓蒙書も多数執筆しているので、この辺のツボの押さえ方はさすがのものです。金融のしくみは具体的に見ていけばものすごく複雑でややこしくなってしまいがち。そういった深みに入り込んでいく前に、抑えるべきところを抑えておくにはとてもよい本でした。あえて批判的な点を申し上げるならば、図や表をもっと凝ったものにし、数自体も増やして欲しかったです。基本的な取り引きのしくみは、文章だけで説明するよりも視覚的に表現した方がイメージをつかみやすいのではないでしょうか(たとえば外国為替のところとか)。岩田先生のわかりやすい説明ならば、図にも表現し易いのではないかと思います(説明の上手でない人の文章なら別ですが)。それと、それぞれの分野の説明が坦々と進み(教科書とは多かれ少なかれそういうものなのだけれど)、実際の金融政策の話とリンクしてくるのはページも三分の二を過ぎてからなので、構成的には読んでいてちょっと退屈かもしれません(わたしの場合は問題意識が元々はっきりしていたのであまり気にはなりませんでしたが)。たとえば章の合間合間にコラムを入れるなどすれば、ずいぶんと読み易くなったのではないでしょうか。それほど厚い本ではないですし、元来が講義用の本なので、あるいはこれは多くを望みすぎているのかもしれませんけれども。
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